ベルウィックサーガプレイ日記:第3章
- tetujingo
- Mar 5, 2015
- 4 min read
Updated: Sep 21, 2021
第3章
■任務『司祭三人』
ヴェリア教の巫女様を迎えに神殿までやって来たシノン騎士団。
しかし困ったことに、神殿の周囲は盗賊団の巣窟と化していた!
司祭三名を護衛しつつ神殿までブッちぎれ!!! の巻。

戦闘にも慣れてきて捕縛が楽しくなってきましたー!
早くお金を溜めて、騎士団全員に馬を買ってあげないと……!
ちなみにこのマップ、護衛対象の司祭達がフリーダムな動きをするのでメチャクチャ難しいです。
NPCを守って進軍するだけでも大変だっていうのに、初っ端から彼らは喧嘩を始めてしまって……
ジジイ①「中央の道を突っ切って行くのが一番早いな。さっさと行くぞ!」
ジジイ②「いやいやいや! その道は湖を縄張りにしてる賊がいるからマジ危険じゃん! わしは南側の平坦な道から行くし!」
ジジイ③「えー! 南側とか超遠回りだよー。じゃあわしは間を取って、北側の谷ルートから行くー!」
いい加減にしろよクソジジイ共!
おかげでこっちも、戦力三分割しなきゃならねーだろうが!
敵よりジジイ三人を捕縛したい……
そんな気持ちを抱えながら進軍するシノン騎士団。
勝利条件は「司祭一人が神殿に到達」だから、二人は放って置いてもいいかな……と思わなくもなかったんですが、司祭ごとに重要イベントが発生するので見殺しにもできず……。
すげぇや! なんて貫禄のあるお邪魔キャラなんだ!
でも、このなんとも言えない難しさがクセになるんですよね。
そのイライラを乗り越えてクリアすると、とてつもない快感を味わえるんですよね!
ベルサガはマゾ向けのゲームといっても過言ではないだろう……。
■依頼『王女と傭兵』
滅亡したリアナ王国の王女が、あるところに囚われているらしい。
闇夜に紛れて脱出を図る王女をサポートせよ! の巻。
初手を誤って、アイギナ王女が槍でブスブス刺されまくる。

あとで知ったんですけど、ここは崖を突っ切っていくのが正解らしいですね。
マジかよ……。
太ももまで生足を晒しているセクシー王女様に崖下りさせるなんて発想、これっぽっちも無かったぜ……。
なまじビジュアルを知っていたせいで、固定概念に囚われてしまったのか……!
■依頼『仔馬と盗賊』
未だに軍馬不足なシノン騎士団。
馬屋の主人に「野生の馬を群生地で捕まえてみては?」とアドバイスされる。
その助言に従って出撃したら、同じように馬を狙っている賊がいた! の巻。
このマップ、全体的にノリがおかしい。

「まさか、俺たちを恐れる巨大勢力の陰謀!?」
とかいきなり言われたら、吹き出しますって!
敵のシャモス団がコミカルなやり取りを見せてくれるので、愛着が湧いてしまって倒し辛かったです……。
攻略としては、離脱口を塞ぐためにアーサーに『全力移動』させまくりました。
この経験のおかげで私は「アーサーは『全力移動』ができるから、我が軍で一番機動力があるのか」と勘違いしてしまい……。
そして、それが次章の過ちに繋がるのでした。
■3章まとめ
この章から、故郷のシノン公国から仕送りが届くようになります。
貧乏なシノン騎士団には本当に有難いことです……!

送り主である義妹のリネットは、手紙も一緒に送ってくれます。
その内容は様々で……
「新しい暮らしには慣れられましたか?
ナルヴィアにはきっと華やかで……
美しい方たちがたくさんいらっしゃるのでしょうね」
と、ちょっぴり嫉妬してみたり。
「昨日、不届きにもシノンのお城に侵入者が入り込みました。
兄様。この侵入者の処分は私に任せていただけませんか?
争った際に私の服を爪でぼろぼろにした報いを受けさせたいのです。
だから兄様……どうかこの猫を飼うことをお許しください」
と、遊び心のある文章を書いてみたり。
「ベルナード様がタルサ糸を下さいました。
これで何を編むのか? と聞かれたので『兄様の額飾りを……』と答えたら、
ベルナード様もお父さまも顔を見合わせて大笑い。
私、とても恥ずかしくなってお部屋に逃げ帰ってしまいました」
と、兄想いで恥ずかしがり屋な一面を見せてみたり。
「兄様が贈って下さったナルヴィア真珠の髪飾り……大切にしています。
髪に飾る度につい目が行ってしまうので、お城で何度も転びそうになりました」
と、ドジっ子っぷりを見せてみたり。
そんな感じで「これでもか!!!」と萌えアピールをしてきます。
正直私も「なんやねん、この義妹……ちょっとかわゆいやん……」
と萌えてしまったのを覚えております。
しかもこのリネット、
実はセレニア公国の生き残りで、公女様なのだとか。
明らかに、今後のシナリオに関わってきそうな設定をしてやがるぜ!
リネットが活躍する日はやってくるのか!?
そして、肝心の顔グラはどうなっているのか!?
乞うご期待!!!
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